幸せのひとり言(二つの意地)

幸せのひとり言 ( 二つの意地 )


意地には二つあります。


自分を助ける意地・・・

自分を潰す意地・・・


私が20歳の時でした。

友達が私の借家に集まっていました。


ある友達がもうひとりの友達に、私の水中銃をもうひとりの友達に向けて冗談で『うつど』と言いました。

もう人りの友達は、『うて』


もし打てば確実に矢はささり、命に関わります。


でも、その二人はやめません。


『うつど』・・・『うて』

今にも引き金を引く勢いです。


これがつまらない意地です。


意地が自分を殺す意地なのに、その意地が自分にとって必要な意地と考えています。


そんな意地の持ち主が人類には沢山います。


良い意地は必要ですが、悪い意地はまったくいりません。

その意地を考えてみてください。

あれば、すぐに捨ててください。


そして良い意地で幸せに生きてください。


幸せのひとり言 つまらない意地を捨てて幸せに生きるでした。


           南将路

自然の力

南将路 幸せのひとり言
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ホワイトローズ
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